我が家の漆器1:洗面器(昭和初期)
漆器業を営んでいた父が図面を描き(水が外に跳ねないように工夫してある)、木地師に木地を引かせ、塗師が漆塗り(水に強い漆)仕上げをしたものである。
現在のようにモノを簡単に買うことが出来ない時代に漆器業を営んでいた事もあり、自分ちで作ったのだろう。
※私「洗面器って?」、父「お医者さんが往診に来た時、手を洗うのに使うだろう」。私はその事がよく分からなかった。
鳴子温泉郷
ゆとくらし
我が家の漆器1:洗面器(昭和初期)
漆器業を営んでいた父が図面を描き(水が外に跳ねないように工夫してある)、木地師に木地を引かせ、塗師が漆塗り(水に強い漆)仕上げをしたものである。
現在のようにモノを簡単に買うことが出来ない時代に漆器業を営んでいた事もあり、自分ちで作ったのだろう。
※私「洗面器って?」、父「お医者さんが往診に来た時、手を洗うのに使うだろう」。私はその事がよく分からなかった。